私は、“予算はかかってないけどストーリー性が濃い”映画が好きなんです。たとえば『髪結いの亭主』の舞台は、最初から最後までずっと同じ理容室ですよね。そういうの、いいなあと思うんです。ほかには、ゴダールやトリュフォーなんかのヌーベルバーグの作品も好きです。
私自身は、よく「奇想天外」「天真爛漫」という感じに思われることが多いんですけど、本当は起承転結がキチンとしているものが好きなんですよ。文章でも三島由紀夫みたいなものとか。
だけどそれだけじゃなくて、私には私の目線があって、やっぱり女の子だからかわいいのが好きで……、と考えていくと、ひとつに決めるのはなかなか難しかったです。

最優秀作
 
nobuchuの日記
タコス屋の娘
「nobuchuの日記」さん


このお話しが一番おもしろかったですね。よくわからないのが好きなんですよ。都内で撮影できるあたりも、お手軽感があっていいですよね。それにホラーだったら、いろいろとイジりようがあるし。私が自分で書きためているもののなかにも、使えそうなアイデアがあるし、実現性という意味でもいいですね。
 

優秀作
  幕末艶戯~Turn・over~
「ミカヅキSTX」さん


これもすごくいいですよね。宝塚っぽい感じで、キャストを考えるのも楽しいし。でも時代モノだと予算も結構かかるし……、それなりのものを作るとなると、やりたいんだけどちょっと難しそう。「脚本書かせてください」とも言っていただいて、気合が入ってるところがすごく気に入りました。

『バーバレラ』のリメイク
「MMR」さん


リメイクものだと「ルパン三世」や「ハレンチ学園」というアイデアもあったんですが、私は『バーバレラ』がすごく好きなんですよ! 「たかの友梨ビューティクリニック」のCMのときも『バーバレラ』っぽく撮ろうね、なんて言ってたくらいで。でも実現は、ちょっと難しいかもしれないですね。
 

佳作
  オードリー・ヘップバーンのロマンチック・コメディー
「星に願いを」さん


リメイクはリメイクでも、「オードリー・ヘップバーン」というのがいいですね。 そういえば、昨日まで1週間ぐらい神戸に行ってたんですが、街を歩いてたら「あの子や、あの子、名前出てこーへん。アニメのリメイクやった子や」って言われたんです。「キューティーハニーなんやけどな」って思いながら通り過ぎようとしたら「あー、思い出した! キャッツアイや!」って言われたんですよ(笑)。「ガク-ン!」って感じだったんですけど、私は瞳さんが好きなので、泪(ルイ)姉を小池栄子ちゃん、愛ちゃんをMEGUMIちゃんにやってもらって、3人で「キャッツアイコント」をやりたい! って思いました。

ドキュメンタリー
「覆水盆に返らず」さん


ドキュメンタリーは私も考えていたんですよ。ただ、監督としてだけでなく、演者としても映画を作っていきたいので、『萌の朱雀』のような半ドキュメンタリーだったらいいかもしれませんね。しかしみなさん、『トーク・トゥ・ハー』が好きだとか、私の趣味をよくご存じですねえ。
 

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